多汗症向け商品研究開発プロジェクト
自身も多汗症重度の疾患者であり、汗に特化したアパレル商品や日用品製品の研究開発。
日本の国内に多汗症重度疾患者は数十万人以上いる。現代医療技術では、未だ完治する技術がない。
改善が難しく共存していくしかない現実。
現状日本国内において、販売されているのは、多汗症軽度疾患者までに改善が見込める製品しかない。
現代社会において、自身から多汗症を公言するに言いにくい世の中を変える!
自身も多汗症重度の疾患者であり、汗に特化したアパレル商品や日用品製品の研究開発。
日本の国内に多汗症重度疾患者は80万人以上いる。現代医療技術では、未だ完治する技術がない。
改善が難しく共存していくしかない現実。
現状日本国内において、販売されているのは、多汗症軽度疾患者までに改善が見込める製品しかない。
現代社会において、自身から多汗症を公言するに言いにくい世の中。
制汗剤や医薬部外品などはあるが、それでも改善が見込めるものが少ない。
改善しているという実感できるものがない。(治療で治らないなら共存しかない)多汗症はサイレントハンディーキャップ(声に出せない)だと思います。
汗は汚い・スポーツの汗は綺麗?そんな汗のイメージに世の中はなっている。
いつでもどこでも場所を問わず汗をかくから、身に付けるものなどに細心の注意をはらい生活をすごしています。
吸水性?速乾性?防菌防臭?汗ジミ?など眼には見えない心身的な不安があります。多汗症のよる人生の選択肢が限られています。私自身が多汗症重度疾患者だからこそわかる汗に特化したアパレル製品・日用品などを開発致します。
弊社代表は、7年間ファッションスタイリストとして、ファッションに関わる職を携わってきており、
前職以前から多汗症による不便さ・生きづらさ・を感じながら、今に至ります。
発症当時はとにかく治したいという気持ちで自分の為のもの考案をしていたような気がする。
しかし、多汗症疾患者の心境や現段階の医療技術や法的政策部分など、この気付きから必要としている人のことを第一に考えた汗に特化した多汗症オリジナル商品を作りたいという思いが強くなった。
今まで培ってきたファッション的知識とリサーチマインドを活かし、顧客(多汗症疾患者)のことを思いながら顧客に寄り添い商品を開発し提供したい。
生産者と消費者が喜ぶ事業をしたいという想いから、本事業にチャレンジするに至りました。
開発する商品のターゲットを「多汗症に悩み苦しみ、一生懸命頑張って生きるがゆえに、自分の身体と向き合うことができず、多汗症の汗の悩みを抱えている人々」と捉え、まず80万人という多汗症で悩む人が安心して使用できる成分や生地等にこだわった商品を近畿大学と共同研究を行い提供する。
この層の人々は、インターネットやスマートフォンを駆使し商品の比較検討を行うことで、高品質、高付加価値を打ち出した商品への関心が高く、疾患に対する改善が見込めるものに対しては、一般の健常の方よりも高消費傾向にある事からお金をかけることが可能であり、尚且つ外見等の人からの印象に対する事への意識が高い方が多い為ターゲットとしている。
商品開発においての継続的地球環境への配慮
近年、地球環境にやさしい事業というものが注目されている。
レジ袋の廃止や、脱プラなど生活の中で地球環境を意識することが増えてきた。
エシカル=倫理的なという意味を持つ言葉が、環境、地域、社会への考慮というニュアンスで捉えられ、「エシカルを意識した消費」というものが世の中に広まりつつある。
本事業で開発する商品のパッケージにおいては、エシカルを意識した商品パッケージを想定しており、今後の地球人が目指す未来に大きな関わりがあることから、小さな商品パッケージにおいても、大きな未来に対して、継続的にエシカルを意識した消費が最重要だと考える。
*持続可能な開発目標(SDGs)の12番目は「つくる責任 つかう責任」
2015年9月の国連総会で決められた国際的な17の目標のなかにも、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会などと併せて、「持続可能な生産・消費形態の確保」が掲げられています。
【多汗症重度疾患者(局所性多汗症/手掌多汗症)の自身の疾患に対する思い】
多汗症は恥ずかしい病気だ。そう思いながら疾患を隠してひっそり生きている疾患者がとても多い事も事実です。なぜなら私自身も多汗症疾患者だからこそ心境が十分にわかります。
私は幼少期時代から発症し年々、年を重ねるにつれ、汗に対する気掛かりが出てきました。
「色気付きたい年頃には」本当に「何でこんな身体になっているんだ!!」と悩み葛藤で毎日を過ごしていました。実は私は女性と手を繋いだ事がありません。
触れられたくない・触れてしまうとバレないか?嫌われないか?そんなこと考えたくないのに、考えてしまい、また異常な手汗などが溢れ出し、ハンカチを何度も取り出す人生を生きてきた。
仕事も同様です。私は以前から現職もサービス業、営業職関係であり、
(プレゼン・握手・書類関係・電子機器・・・)本当に大変です。
見た目からはそんな大変な病気疾患には見えないですが、人の何倍もの気遣いを配らないと到底過ごせなく、心(メンタル)に攻撃される精神的障害が生じる難病だと思います。
(近年HSP疾患や躁鬱病の発症率が80%といわれており、問題視をされています)
しかし、それでも病気疾患に対する正しい認知がない。
多汗症=ワキガといった認識も広まっているのが現状であり、
多汗症とワキガは根本的治療が違うため、間違った認知になっている。
多汗症は「汗かき」ではなく、「病気レベルの汗」である。
それを理解している方は少ない。又は全く理解をしていない事が現実的状況であり。患者がとても多い事も事実です。
自身も多汗症重度の疾患者であり、日本国内重度疾患者80万人以上いる。現医療技術では、完治する技術はない現実であり改善が難しい疾患。
疾患と共存していくしかない現実に着目しました。本事業では汗に特化したアパレル商品や日用品製品の研究開発をする。
日本市場に出回っている商品は軽度疾患者に効果がある製品しかなく重度疾患者向けの製品研究開発を行い、アパレル商品にはリメイクやリユース加工を視野に入れ、廃棄されるアパレル商品の再利用は環境資源を活かすことのより、
ファッション生産による環境問題に際して、地球に優しい事業として、付加価値がある。疾患者に安心と安全の明るい未来を届ける事業です。